雨が月に35日間降ると言われるほど、雨が多い屋久島ですが、この日は天気も快晴で天気に恵まれました。
(雨量が他の地域の35日分降ることからそう言われているみたいです)
縄文杉コースは昔の人が利用していたトロッコ道を歩くことができるので、歴史を感じることができます。
屋久島トレッキングの魅力は縄文杉だけではなく、縄文杉へ到達するまでに数種類の屋久杉が多数あり、翁杉(おきなすぎ)、大王杉(だいおうすぎ)、夫婦杉など貴重な杉がたくさんあります。
←その中でもウィルソン株は感動しました。
ウィルソン株の中は空洞になっているのですが、ある一箇所から上を見上げるとハートの形になっているのです。
カップルで一緒に眺めると運命感じちゃいますね( ^∀^) 私はツアーガイドと運命??
ウィルソン株の名前の由来は、ハーバード大学樹木園のための収集に、日本を訪れたアメリカの植物学者アーネスト・ヘンリー・ウィルソン(Ernest Henry Wilson)博士により調査され、ソメイヨシノなど多くの桜などの収集とともに1914年に西洋文化圏に紹介され、後年この株の名前の由来となった。(引用:ウィキペディア)
屋久杉は樹齢1000年以上の木を言うそうで、それ以外は小杉と言われるそうです。
樹齢1000年で子供扱いの屋久島の杉ってすごいですね(;・∀・)
トレッキングの道中はいたるところに屋久杉?小杉?が点在して目を楽しませてくれました。
って言ってもお目当ての縄文杉まで片道6時間(;゚Д゚)!気軽な気持ちで行ける距離ではありません。
縄文杉まで体力もつか心配になりながら、歩いてました。
それでも、大自然のパワーをもらいながら何とか縄文杉に到着!!
もう、大きさに感動!!!大自然ってすごい!!
載せたい写真がたくさんあるので、続き(縄文杉)は次回にご紹介します!!